カナダでコンソメが必要になったらこれ!Better than Bouillon
こんにちは!
今日はカナダでも買えるコンソメの代用品についての記事です。
カナダ、特にトロントとは市内の至る所にアジアンマーケットがあり、日本の商品を取り揃えている場所があります。
それでも、お目当てのものや日本人の私たちにとっては基本の調味料であっても買うことができません。また、お目当ての商品があっても値段が倍以上の値段で設定されている物もあります。
最近、市内のアジアンマーケトで日本のフルーツグラノーラが売られる様になったのですが、確か$8前後と、かなり強気な設定です。
日本ではよく使われている塩昆布もダウンタウンのマーケットでは見かけたことがありません。その中で、私が個人的になくて困っているのがコンソメです1
Ω
カナダで基本のだしベースといえば3種類。
1ビーフ
2チキン
3ベジタブル
そして、主に以下の3つが一番一般的に家庭で購入されていて、基本的にどこのスーパーへ行っても買うことができます。
Knorr® | Easy Meal Ideas | Knorr CA
クノールといえば日本でもお馴染みですが…。
カナダのクノールと日本のクノールはちょっと味が違います。
やはり、その国の舌に合わせているんですね。
なので、私は日本からコンソメを大量に持ってくる様にしています。ですが、賞味期限もありますし、実家から送ってもらうのも面倒な時があります。
そんな時!!!!
私が出逢ってしまったこちらの商品。
ある時、スーパーの棚で見かけたこちら。
液状でも、固形でも、ジェル状でもありません。
ペースト状です!!!!
詳しくいことは分かりませんが、コンソメはブイヨンをベース色々加えた物です。
つまり、コンソメ=Better than Bouillon
日本のコンソメと全く同じ味ではないのですが、
かなり美味しいです!!!!
トロントではLoblawsで取り扱いしています。
227gで$7.29なんですが、
ティースプーン1杯が250mlのスープと同じなので
実はコスパがものすごく良い上に、使いたい量の微調整が簡単なので重宝します。
開封後は冷蔵保存!
それでもどうしても日本のコンソメがいい人は
カナダのアマゾンで買うことができます。
確か、発送はアメリカだった気がします。
若干、割高ですが、コンソメで作るポトフはとっても美味しいので高くても買う価値があるかなあと思います。
私のおすすめはBeefです。
迷ったらまず、Beefを買ってみてください。
この記事の続きにローストビーフのレシピを載せておくので
まず、騙されたと思って作ってみてください!
ものすごく美味しいビーフシチューができます。
- 牛肉
- トマト缶(カット)1つ
- Better than ブイヨン
- 玉ねぎ2−3個
- マッシュルーム (茶色)
- ウスターソース (あれば)
- バター
- 小麦粉
- 油
- 水
1
玉ねぎをしっかり炒めて水分を飛ばす。
黄金色になるまで炒めたら小麦粉をまぶして炒める。
2
マッシュルームは4等分くらいできる。
バターを多めに用意して吸わせる様に炒める。小麦粉をまぶせる。
3
牛肉に塩胡椒、小麦粉をしっかりまぶして
焦げ目がつく様に油を引いて外面をしっかり焼く
4
玉ねぎ、マッシュルーム、牛肉を全て鍋に入れる
トマト缶を打ち込む。(200ml残して調整)
5
ビーフストックを800ml
(水にスプーン1−2配分のBetter than ブイヨン)
隠し恥に大さじ3程度のウスターソース
6
1時間程度しっかり煮込んで水分を飛ばしてthickenする
7
生クリームを垂らして盛り付けて完成。
ちなみに、
和風だしは基本的にどこのアジアンマーケットでも変えます。
鶏ガラはないのですが、カナダで売っているこれが日本の鶏ガラに近くてちゃんと美味しいです。
ウェイパーには叶わないので、ウェイパーが好きな人は日本から持ってくるのがいいかもしれません。
Lee Kum Kee Chicken Bouillon Powder(鶏ガラ)